1:紅茶飲み(゚д゚) ◆TeaCupJC8I @吉本旧喜劇φ ★:2011/11/28(月) 23:02:49.30 ID:???0

ネアンデルタール人(ホモ・ネアンデルターレンシス)が絶滅した原因は、現生人類(ホモ・サピエンス)との異種交配だったという研究結果が発表された。

研究チームは次のようなシナリオを描いている。寒冷化する気候をしのぐため、ネアンデルタール人は遠くへと旅を続けた。そして、現生人類と出会い、交配が増え、混合種が生まれるようになる。

遺伝子混合が何世代にもわたると、個体数が圧倒的に少ないネアンデルタール人のゲノムはしだいに減り、現生人類の中に吸収されていった。

研究チームの一員でアメリカにあるアリゾナ州立大学人類進化・社会変化学部の考古学者マイケル・バートン氏は、「異種間の遺伝子流動が進むと、どちらか一方の種が明確なグループとして識別できなくなり、消え去る場合がある」と話す。

◆当然の成り行き
ネアンデルタール人はおよそ3万年前に絶滅したと考えられている。その原因は、「現生人類とは異なり、寒冷化する世界に適応できなかったから」という説がある。

しかし、「氷河期が始まったとき、ネアンデルタール人は現生人類と同じように対応した。食料やその他さまざまな資源を求めて行動範囲を広げていったのだ」とバートン氏は述べる。移動範囲が広がると、遠くのほかの種と接触する機会も増える。「考古学的なデータによると、ユーラシア大陸では、氷河期の進行に伴い異種間の接触が増えていたようだ」。

残された資源を巡って互いに遭遇する機会が増え、交配も頻繁になっていった。バートン氏は、「交配が進むのは“当然の成り行き”だ。科学では最もシンプルな説明が求められる」と話す。

異種交配の増加による影響を計測するため、バートン氏の研究チームは、ネアンデルタール人1500世代にわたるコンピューターモデルを開発した。

分析の結果、「現生人類による遺伝子汚染のために絶滅した」と判明。この説は以前から唱えられており、今回は最新技術による補強に成功した。(>>2以降に続く)

November 28, 2011
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20111128001&expand#title

画像:DNA情報に基づき復元されたネアンデルタール人の女性。
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